仮想通貨の単位が非常に高いので初期費用もその単位レベルで必要になると考えがちです。小数点での取引ができるので、最低数百円ぐらいから利用ができます。ネットやスマホがないと使えませんから、ないならその準備費用が必要です。

インターネットやスマホを用意する

新しい通貨として仮想通貨が広まっています。登場自体は数年前からあったようですが、ここ数年で利用者が一気に増えて価値も大きく変わっています。利用したいと考える人もいるでしょう。初期費用としてどれくらいかかるかですが、ネット接続やスマホのための費用が必要です。さすがにネット社会、スマホ社会なので持っていない人は少ないでしょうが、ネットをしたことがない、ガラケーしか持っていない人はいるでしょう。自分で常にネットに接続できる環境がないと、実際に持ってからあまり使うことができません。その他ウォレットとして利用するUSBメモリなども必要です。

ネットやスマホがあるなら無料で利用可能

銀行の口座を開設するのにお金が必要になることはないでしょう。以前であれば口座管理手数料などが取られることがありましたが、今は証券会社でもそれらのコストを無くしています。誰でも無料で口座を作れるようになっています。仮想通貨を利用するにあたっての初期費用は、ネットやスマホがあるなら無料で誰でも作れると言えます。業者のサイトにアクセスをすると、取引所や販売所などで口座を作ることができます。ウォレットも無料で作れるので、後は実際に取引をするだけになります。もちろん新たに購入する時にはそのための費用が必要になります。

数百円程度から購入することができる

仮想通貨はここ数年で大きく価値が変化しています。2017年年初は数万年程度だったのが、年末には数百万円程度になったとされます。それが1通貨単位ですから、1単位を購入するのに数百万必要になることを意味します。そのため初期費用も数百万円必要になると考えている人がいるようです。業者によって異なりますが、数百円程度から購入できるようになっています。1単位が数百万円になっていますが、小数点の単位も用意されています。1単位100万円としたら、0.1単位は10万円ぐらい、0.01単位は1万円ぐらいになります。最も小さい取引単位で購入すれば、数百円程度とされています。

まとめ

仮想通貨はインターネット上の価値になります。ですからインターネットの利用やスマホの利用が前提になります。初期費用は、ネットやスマホがあるなら特に支払いはなしで利用できます。数百円程度から購入することができます。